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ゲンキです。

東北人として東京の冬には負けない、という妙な意地からアウターを着ずに
ダウンベストで通してたんだけど、さすがにアウター引っ張りだしました。

関東もいよいよ寒くなって参りました。

仙台だと11月に入ったくらいで「寒ッ！冬だこれ！今年も終わるわ！！」
という気分になるので、なんか季節感狂います。

寒い時期になると仕事が忙しくなってくる。

毎年決まったスケジュールじゃないのに、例年なぜかそうなる。

東京に来てから終始ヒマこいてた自分もとうとう忙しくなってきた。

昨日も帰ったのが夜中だったのでジャンプが全く読めず終い。

最近アレですね。
日曜にジャンプ売ってる店探して読むのもありだなーと思い始めました。

なんか月曜に読めないってのが増えてきてる。

心の準備が出来てれば読むのが遅くなっても良いんですよ。
「今週月曜日は忙しいからジャンプは火曜に読もう」みたいな。

けどドカッ！と急に仕事が降ってくると困る。
突発的に仕事が入ることはたくさんあっても、
急に作業が無くなったりしないのが仕事の面倒なところ。

昨日は定時に帰れそうだったので「よし！帰ってジャンプだ！」と思ってたら、
帰る直前に「ごめんこの仕事今日中に片付けて」と仕事追加。
「いや、これ丸一日かけてやる内容だよね」って量だったので夜中までかかるハメに。

自分としては家に帰ってからのんびり過ごす時間が好きなので、
スパッ！っと帰りたいんですよね。で、やりたいことやるっていう。

そういうのを全部捨てて「仕事忙しいぞ」と心の準備をしちゃうと、なんかアレな感じ。
心にアビ宮さんが生まれそうになる。

「働きたくないでござる」メーターが上昇する。

今回の年末年始はカレンダーの関係で正月休みがいつもより長いので、
溜まったメーターは大分減りそう。

正月休みが１月３日までしか無いのを見ると、
「日本はもっとダラければいいのに」といつも思う。

「週３日休みにすればいいのに」とよく思う。

「歴代の首相の誕生日を祝日にすればいいのに」と時々思う。

「誕生日は休んでいいことにすればいいのに」と１年に１度思う。

ゲンキです。

東京に来て初めて土日出ずっぱりで遊んでました。
基本的に休日は家に引きこもってたので。

格ゲーのプレお披露目会に行ってきたり、
サトルと会って朝３時まで飲んだり、
小学校の同級生と会ったり。

休日！という感じでした。
あんま寝てないから眠いけど、こういう休日は時々必要。

で、その休日の中で一番印象的だったのが、
サトルの職場の同期と飲んでた時のこと。

なんとソウルキャッチャーズの話題に。

サトルの同期がふたりともジャンパーでした。

ひとりは「買った以上ジャンプは全て読む」というオールラウンドジャンパー。

もうひとりは局地的に詳しいゲリラジャンパーでした。

キャッチャーズの話題になっている時、自分はあまり喋りませんでした。

（あぁ……周りがキャッチャーズの話をしている……）
という幸福を噛み締めながら微笑んでました。

あれは良いもんです。
終始あんな環境だったら自分はラジオを録ろうとは思わなかっことたでしょう(笑)。

世の中には色々な人間がいるもんです。

先程ゲリラジャンパーと称した彼が最終的にウチで飲んでたんだけど、
本棚に並ぶ「LOCK ON!」や「OVER TIME」を見て
「んー、あったかなー、こんなマンガ」
とぼんやりした反応を見せることもあれば、ワールドトリガーを見て
「このマンガの主人公の子達って実力派エリート迅の最後で出てきてたよね」
とオレでも気付かなかったようなことを言ってみたり。
（実家に帰ったらチェックしてみよう。マジかコレ？）

中でもオレの本棚で彼が一番食いついたのはPSYRENの小説でした。

「へー。こんなのあるんだ。どういう話なの？」

と聞かれたので、話の途中との番外編と後日談と答えると

「後日談？あんなに良い終わり方したんだから必要無くない？」

ボロッ（涙）。


翌日、サトル夫婦とダベった後に少し予定が空いてしまい、
サトルのカミさんの友人が時間に潰しに付き合ってくれてた時のこと。

とにかくマンガが好きなようで、少年・少女漫画問わずに読んでいるようで。

ジャンプも読むの？と聞くと

「銀魂とね、あとは……」

あー、なるほど。いつものパターンだわ。黒子ですかブリーチですか？

「ソウルキャッチャーズが好きだな」

なんでやねん。
世の中にはいろんなジャンパーがいるもんです。


余談ですが、小学校の同級生と喋ったら、「トリガーオン！」の発音は
「マヨラー派」でした。信じてたのに！！

ってかジャンプの話ばっかしてたなこの休日(笑)。

ゲンキです。

東京に来てから、数えるくらいしか電車に乗ってません。

「東西線」と「銀座線」と「山手線」の一部しか分からない。

ＪＲとメトロとかいまいちよく分からない。

滅多に乗らないので、いつも切符を買って乗ってましたが、
今日とうとう事件勃発。

いつもと違うビルで仕事をした帰り道。
３回乗り換えなきゃ家に帰れない。

切符を購入。

１度目の乗り換え。改札に切符を入れる。

オレ「あれ！？切符出てこない！乗り換えなのになんで！？」

結局よく分からないまま、もう一枚切符購入。
なんか無駄した気がする。

２度目の乗り換え。改札に切符を入れる。

バタン。

オレ「え！？」

改札「ピンポーン。この切符では通り抜け出来ません」

駅員「あ、その切符だとこれ通れませんね」

なんで！？切符の種類の問題！？
ＪＲとかそうじゃないとかそういう問題！？

仕方なく切符購入。

３度目の乗り換え。改札に切符を入れる。

バタン。

ブチッ………！！

もう怒ったぞ……。
買ってやる……。あの東京人が使ってる謎の乗車カードを買ってやる……！！
名前忘れたけど買ってやる……なんだっけなアレ……そうだ！！

オレ「タスポください！！」

駅員「え………。………………。…………。あ、パスモですか？」

オレ「そうですそれ下さい！！」

駅員「そこの券売機で売ってますので」

券売機にダッシュ。妙に高まるテンション。溢れるパッション。

華麗に必要情報を打ち込むオレ。

無駄の無いその洗練された動きは見る者を魅了する。
あまりに流麗なボタン捌きに、たまらずパスモを吐き出す券売機。
湧き上がる歓声。

「おい見ろよ、あれパスモ持ちのゲンキさんだぜ！」

「すげぇ！新品だ！！やっぱりデキる男は違うぜ！」

「パスモが似合うわ！さすが今年度ベストパスモニストね！」

「やはりヤツはベストだ」

ということで、自分はついに切符を購入しなくても
電車に乗れちゃう新人類になりました。

早く電車乗りたい！

パスモを入れた財布を改札機に叩きつけてやりたい！！

見てろよ！二度とオレの邪魔はさせねぇぞ！！あーっはっはっは！！
（ちなみにタスポはタバコ買うカードの名前でした）

ゲンキです。

最近頭の中がもやもやしてヤバい。

色々余計なこと考えちゃって、もはや胃が痛むレベル。

最近少し仕事が忙しくなってきたんだけど、もやーっと考え事してるせいで
気が付いたら午前中終了のチャイムで正気に戻り「いかん！」ってな感じに。

そういう時はとにかく体を動かす。

昨日はとにかく遮二無二走りまくってました。

何も考えないように、考えないように……。

結局めちゃくちゃに走ってたら「……どこだここ？」完全に道に迷うハメに。

ただでさえ東京の道は分かんないってのに。

電車に乗ればなんとか帰れるけど、手持ちはジュース代150円のみ。
これじゃ地下鉄東西線は乗れない。

仕方ないのでその辺の通行人何人かに自宅の最寄り駅までの道を聞いてみる。

通行人１「え？大分遠いとこだね……」

大体の方角を聞いてダッシュ。

通行人２「この道をしばらく行けば……」

その道をしばらくダッシュ。

通行人３「ここを曲がって信号４つ５つ行けば」

お、何か近づいてきた感じ。

で、なんとか知ってる場所まで到着。

結局１時間以上走ってました。

駅４つぶんくらいなのか、正確なところは分かりませんが。
そういや最初の通行人はわざわざスマホで調べてくれました。
優しいおじさん……！

ふふッ。これで少しは頭もスッキリするだろう。

と思ったら、家に着いた直後にモヤモヤの種からメールが。
タイミング悪し。再びもやもや。
走って迷った意味無し。

今だけ「冷血」が欲しい。スッキリしたい。あと咀嚼完了って言いたい。

ゲンキです。

遅くなりました。ようやくジャンプ読みました。

■ワールドトリガー
緑川、案外あっさりしたキャラですね。もっと悔しがるかと思ったけど。
オサムを大勢の前で倒してやろうと思ってた割に、自分が大勢の前で倒されても
別にいいよって言ったちゃう。……ちょっと好きになりそうな予感が(笑)。

結局ギャラリーが集まって一番得をしたのが、誤解を解けたオサム。
負けた奴が一番得をするってのが面白かった。
そして泣いてる陽介に胸がキュンとした。

城戸司令の「違反をしなければ」ってのが凄く気になりましたね。
日常生活でもあぁいう一言があると凄く警戒しちゃいます。
いずれユウマはボーダーを敵にまわしそうな予感がしますね。

そういや単行本発売したので買いました。楽しみです。

■ソーマ
トゲトゲした気持ちがあると言いつつ、田所ちゃんは応援してる自分に
気が付きました。なんだかんだで楽しみになってきたなー。。

■ハイキュー
引っ張った甲斐がある！と感じるほど面白い回でした。
「何より愛だろ！」くらい心に響きました。
山口が掴みかかった見開きは久々に「古舘絵！」と感じさせてくれましたねー。
立体感がある絵はやっぱ良い。古舘絵にしろ堀越絵にしろ。

山口の不器用さとツッキーの頭の回転の速さが光る良い話でした。
あとぽっと出の日向が締めたのも地味に良かった。終わり方が良い意味で昭和。

■ソウルキャッチャーズ
じわりじわりと人気が出ても、神海節は変わらないのが安心。
画面を突き抜けてきそうなアツさがありました。ちょっと泣きそうになりました。

今回の話は共感出来る人が多いんじゃないかなーと感じました。
「相手に合わせる」ってのは誰でもある話だし、
自分を必要としてくれる人が居れば嬉しい。
割と当たり前の話だけど、神海さんがやると神海さんの話になるから凄い。
みんなから責められてる時に「もっとだ…！」って言う神峰がドＭに見えて
ちょっと笑いそうになったのは内緒。

■暗殺教室
渚君がついにスーパーモードに。
怒ると髪が逆立つっていう設定が地味に好きです。
物騒なタイトルを持ちながら話は甘いなんて松井さんらしく無いもんね。
マジモンの殺意なんて普段生活してたら出てこないけど、
暗殺教室の生徒達は普通の環境に身を置いてない。
話が暗い方向に進んでも松井さんはすぐに明るい方へ転換出来る人なので、
安心して見てられます。

■焼野原塵
同作者のＷＥＢに載ってる読み切り「獣剣Lovers」に確か今回出てきた
女性に似たキャラが居たような気がする。塵に似てる主人公の嫁役。
なのでちょっとドキっとした。読み切りのキャラ出すされるとドキっとする。

3人だか４人だかの恋を叶えれば、とか言ってたけど
そこまで時間あるのか？(笑)
一応新連載は一本っぽいからまだ少しは大丈夫だろうけど。

■新連載
なんか近年稀に見るくらい勢いがあった新連載でした。
ハラハラしましたね。
ヒロインの子が死亡フラグを次々バラ撒く姿にハラハラしました。
全身死亡フラグヒロインというのは新しい。
説明が少ない感じもかえって良かったです。勢いが大事。

いつもの新連載とは違う、と感じさせてくれました。話題にもなりそう。
けど叩かれそうとも感じた。
自分も相変わらず新連載にはツンから入るので、まだ様子見。

■その他
今週号を読んで凄く気になったのは掲載順。
似た雰囲気の話が続けて掲載されていたので
「これはわざとか…？」と感じました。

ひとつ目はソーマと黒子のバスケ。
一見地味でダメそうなキャラが活躍するっていう展開。

ふたつ目はハイキューとソウルキャッチャーズ。
仲間の声が心に届くっていう展開。

ジャンプは色々な種類のマンガが載ってる。話のテンションもそれぞれ。

例えば、ものすごく悲しい展開のマンガを読んだすぐ後にギャグマンガを読んでも
楽しめないんじゃないかと思う。

心の中が「地味キャラ応援モード」になってるだろう、「青春モード」になってるだろう。
もしもそういう風に考えて今回の掲載順を組んでたら、これからジャンプはもっと
良い雑誌になるだろうなーと感じました。


あとＮＥＸＴの掲載陣が載りましたね。
いやー、期待してた人がまるでいない(笑)。
なんなんでしょね。冬のジャンプＬＩＶＥの準備をしてると信じたいです。

そういや今週号の磯兵衛でスゲー笑いました。