ゲンキです。
自分は面白いと思ったものをひたすら繰り返して見る癖があります。
マンガ、アニメ、映画、ドラマ、小説。
まぁジャンプもその一部で、好きなものを人より覚えているのは
記憶力が良いからじゃなく単純に人より多く見てるから。
ってことで、繰り返し見てるもののひとつの、
ジャンプ関連のアニメを紹介します。
NARUTO 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!
ナルトの映画は結構好きです。これは初作。
忍の里の外はこういう世界なんだなーと感じることが出来る。
この映画はまだサスケが7班にいた頃の物語で、ナルトも影分身と螺旋丸しか使えない。
それが良い。
体力と根性だけで何とかしてた頃のナルトが見れる。
下手すりゃナルトを知らない人でも楽しめるんじゃないかってくらい
1本のストーリーとして起承転結してます。
ワガママで諦め癖のついた女優を護衛する話。
そのキャラがナルトを見て少しずつ変わっていく、
というベタな少年漫画的な話。
やっぱりベタに勝るもの無し(笑)。
アニメーションとしても出来が良くて、もりもり動くし音楽も良い。
制作スタッフの人が手を抜いてないのがよく分かる。
ついでなのでもうひとつ。
NARUTO 大激突!幻の地底遺跡だってばよ
こっちはサスケがいなくなった後の話で、
ナルトは相変わらず影分身と螺旋丸しか使えない(笑)。
サスケがいなくなったことを上手く生かしていて、
今度のゲストキャラは異国の少年。声優の棒読みが癖になる。
忍者が関係無い国が舞台なので、ナルト達が他の世界に行って
活躍するのが見れて楽しい。
ゲストキャラが序盤に放つ必殺技の名前が「ライジングサンダー」
とダサい時点で駄作かと思いきや、最後まで見るとめちゃくちゃ面白い。
前作と違ってナルトが単独行動していて、ゲストキャラと共闘します。
闇の先にも希望があるというのがテーマな感じで、やっぱりベタなんだ(笑)。
ナルトのアニメーションスタッフは優秀な人が多いようで、
こっちもアニメとして凄くクオリティが高い。
忍の里の外の出来事なので、通常アニメの和風ロックな音楽は使用せず、
映画の雰囲気に合った音楽をわざわざ作ってるのも凄い。
この作品の後は2、3作イマイチな映画が続いたので、
それ以降ナルトの映画は見てないんだけど、
先に挙げた2作品は自身を持ってオススメできます。
レンタルショップで見かけた時にでもどうぞ。