タクミです。
僕は昔からカードゲームが好きなんですが、今回はタロットカードのお話。
聴いたことがある人も多いかと思いますが、タロットカードの大アルカナは人間の生涯を表しているとする説があります。
愚者から始まり世界で終わる説を取るならば、
先入観を持たぬ無垢から父性や母性に導かれリビドーを持ち、自身の精神も深くなり、そこまでに築き上げた価値観が崩壊して疑心暗鬼になりながらも進み、人生においての成功をつかむ。
だいたいはしょるとそんな感じ。初めてこの解釈を聞いた時は面白いと思いました。
記録にある最も古いタロットカードが生まれたのは1400年代の中頃。本当に制作者がそれを意図したとするならば、500年経とうが人間の根本は変わって無いという事ですもんね。まあその大アルカナの解釈がされたのが何年なのかは解りませんが。
あぁそれと、無垢な心を持つ「愚者」が一番最初に導かれるのが「魔術師」というのは当時なりの風刺なのかも知れませんね。
いずれにせよ、今時代の解釈からではタロットカードを作った人間の心なんてのは伺いしれません。タイムマシンと翻訳コンニャクが出来るのを気長に待ちましょう。
「え?何?500年後ってそんなにタロット流行ってるの?寝ながら適当に考えたんだけど笑」
とかそんなもんかもしれませんしね。
最後に、タロットカードでの
パーソナルカードと
ソウルカードの
計算方法を書いて終わりにします。
パーソナルカードは外的要因、他人から見たあなたの印象です。
ソウルカードは内的要因、内なるアナタです。
パーソナルカード計算方法)
生年月日をすべてバラバラにして足し、数字が22以上なら22を引く
例)
1985年9月21日産まれ
1+9+8+5+9+2+1=35
35-22=13
13番のアルカナ「死神」
ソウルカード計算方法)
生年月日をバラバラにしてすべて足し、その数字をさらにバラバラにして足す
例)
1985年9月21日産まれ
1+9+8+5+9+2+1=35
3+5=8
8番のアルカナ「力」
となります。まあぶっちゃけ計算方法がちがったり、愚者(0番アルカナ)の位置が0だったり、21番だったり22番だったり色々な計算方法があるんでつまるところなんでもいいんじゃないの?って話なんですけど。
ん?適当な生年月日入れてみたら偶然ゲンキの生年月日と同じじゃないか~しかもゲンキの誕生日今月じゃないか偶然だな~