ゲンキです。
ちょっと仕事が忙しくなってきたので簡単にジャンプの感想を。
まぁ家でゆっくりブログ書けばというツッコミは置いとくとして。
■ワールドトリガー
「禁止されていたブラックトリガーを使う」というのを劇的にやらず
あっさりと出しちゃうあたり
が葦原さんらしい。
完全にドルキさんポジションの敵役が出てきたので
ちょっとテンションアップ。あぁいう分かりやすいかませは好きです。
そういやケガの影響があるのか、ちょっと絵が荒い感じがしました。
はやく良くなるといいなー。
■暗殺教室
渚の件もあったし、これからは家庭がピックアップされるのかも。
ネウロではそれぞれの家庭環境はあっさりとしか描かれなかったので、
松井さんがどんな風にやっていくのか楽しみ。
あと「10億は稼げる額」という考えが妙にリアルで印象的でした。
最近医者をやってる友人の親が独立したらしく、そいつの家に遊びに行ったら
1千万以上するベンツ2台と運転手が居たんだそうな。
金はあるとこにはある。
■ソウルキャッチャーズ
一旦弦野編には幕が下りたようだけど、最後まで鶴野はカッコ良かったですね。
神峰と戦いながら、自分のことも客観視しつつ。案外冷静なキャラなんだなーと。
そして来ましたね、金管組。どうも好きになれないんですよ!ツンツンしてますよ!
やっぱ神峰視点で見てるシーンが多いので「なんだよ協力しろし」と思っちゃう。
金管組を取り込むことが出来たら「部活内で神峰を認めて貰う」というシリーズは
終わりなのかな?そうしたら今度はいよいよ敵校がガンガン出てくるんでしょうね。
今からそっちが楽しみで仕方ない。
■磯兵衛
単行本紹介でいちいち笑ってました。普通に面白いなあの作者。
しかもちゃんと内容を読んで記事を書いてる感じがしましたね。
若干キャッチャーズの宣伝はテキトーだった気もするけど(笑)。
■読み切り
またひとり、凄いのが出てきましたね。なんかアニメを見てるような臨場感でした。
まさかここまで絵がうまくなってるとは思わなかった。
始まり方、魅せ方、終わり方、全部良かったです。
特に「説明し過ぎない」というところが自分好みでした。
細かいことはご想像にお任せします、みたいな。
ただ、こういう絵のうまさの人って連載までいかないイメージがあるんだよなー。
ブレッドタイムの田坂亮さんタイプというか。
個人的には凄く好きなんだけどなー。
■4連続新連載
なんか色々なことが起こり過ぎてリアクションが取りきれない。
椎橋さんはてっきりスクエアとかに行くかなーと思ってましたね。
たくさん描き込みたい人のようなので月刊誌の方が向いてるのかなーと。
ケータイショウジョ(だっけ?)描いてた高山さんはいつかは来るだろうなー
という予感はあった。今向けな感じがしますね。ジャンプでやる必要があるのかはともかく。
サッカー漫画原作の「下山健人」という名前を見て「銀魂アニメの脚本家にこんな
名前があったな…」と思って調べてみたらマジで同一人物みたいです。
自分の「スタッフロールが勝手に記憶される」というどうでも良い技能が初めて役に立った。
……そしてなんと言っても、天野さんが帰ってきますね。まさか”明”の方より
早く帰ってくるとは。
ライトノベル原作者がジャンプでやっていけることは西尾維新さんが証明したので、
それが連載化の後押しになったのかも。
なんにせよジャンプが誇る「もったいない作家四天王」天野洋一の真価が発揮される時が
ついに来たようです。…四天王の残りの3人は誰だかわかんないけど。
簡単だけど今週はこの辺で。4つ始まるってことはべるぜバブも終わるんでしょうねー。
ふと思ったんだけど、
「新連載が4つ始まるのに、古味・葦原・古舘・神海さんの連載が打ち切り候補にすら
上がらない」とういこの事実。求めていた時代が来たようです。
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