S60ブログページ

どうも、コーヒーは砂糖多めのタクミです。サトルはブラック、アカマはまちまち、ゲンキは俺の三倍砂糖を入れます。

今回はニセコイが表紙。中堅層頑張れ～。ニセコイ読んでて思ったけど、思い込み激しくて暴走する美人って可愛くない？あ、可愛くないですかそうですか……。ラブコメってやっぱり関係や心情に変化があったりすると面白い。マンガっぽくて軽くて読みやすいから人気なのかもね。

トリコは細かい章ごとにわけているのがとても読みやすい。それぞれ少し読み味や魅せたい部分に変化をつけているのも面白い。絵も個性があるのに上手い。たけし時代は戦闘シーンがわかりにくかったりしましが……トリコでは解りにくい部分はあっても、必殺技や大ゴマを使ってわかりやすく工夫しています。冨樫さんみたいにアクションを上手くかける人はすごいですが、自分にあった描き方をする作家さんもすごいですね。今週の内容関係ねぇ……。

ワンピース
あ、俺やっぱりゾロ好きなんだなあと思いました。底の見えない強さって魅力的ですよね。三刀流のゾロの一刀流でこれなんて……って底の見えなさ演出とかこれからのゾロの技の膨らみが想像できるのもいいですよね。

黒子のバスケ
よく必殺技が出てきますがネーミングセンスがけっこう同じです。作中の誰が名付けてる設定なんでしょうね？？本人？ハンターだとネーミングに個性があらわれていたりするのでキャラクターごとの個性があってほしい。伊月君の技ならダジャレであって欲しかった！なんて細かい事考えてました。いや実際伊月君ならダジャレネームつけそうじゃないですか？

こち亀
週間連載しながら流行をどうやって追ってるんでしょうね？新しい知識は自分の知識のストックは使えませんから、新しく知った上で矛盾を少なく描かなければいけないのは大変です。秋本さんは時間に余裕があるからできるのでしょうか？普通なら一週間で出来る気はしません。以前こち亀では、「セリフを多くしてその掛け合いを面白くすると銀魂とかぶり、起承転結の結から始めるような奇想天外な作りはジャガーとかぶってしまう。同じ雑誌内で作風がかぶってはいけない。だからこち亀はオーソドックスに背景から入る」とありました。たしかにこういう話はこち亀ならではでしょうね。

ブリーチ
ユーハバッハさんの付き人だけトーンを張り忘れたかのごとき白さ！
ジャンプ作品で頭良い人っぽい会話をさせるのって難しいですよね。先週の出来事は細かく解説してくれるけど、来週以降のことはふんわりしたことしか言ってくれません。まあブリーチにかぎった話ではないのですが……ブリーチのように話や絵のシリアス度が高い作品だと少し違和感があります。そこがマンガっぽくていいんですけど！

伊達先パイ
伊達先パイが間違って地名覚えただけだから大目にみてあげてな？サトル。宮城の事を先パイ一生懸命勉強したけど間違えちゃう先パイ可愛いでしょ？

タカマガハラ
出し惜しみせず必殺技を撃っておけば……!!個性あふれる作品でした。少なくとも自分は一生覚えています。

金未来杯結果
連載のイメージがわかない……。

ゴブリンナイト
焼野原塵
放課後アイドル
インペアコード

の四作品で競う場合。四作品同士のジャンルがあまりかぶっていないので、どれが優勝するかは投票してくれる層の好みに影響を受けます。王道が好きなのかギャグが好きなのかラブコメが好きなのか邪道が好きなのか。連載になると本誌のラブコメ層との戦いになります。一休連載時のようにジャンルを変えたメダカボックスに潰されるかもしれません。そして優勝した作品で連載しなければならない。連載を継続するのは優勝した作品が一番難しいのでは。金未来杯は新人発掘に欠かせないので続けて欲しいですけど、なんか来年あたり見直しが入りそう。
個人的には連載陣の薄いジャンルを指定して欲しい。新人に限らず、年二回にして欲しい。
今回のテーマは『ファンタジー』!!
とかで四作品競って、実力のある人が勝ってくれれば。今の制度より目新しさなどは犠牲になるので一長一短ですが。