タクミです
サトルは「ブログ毎日読んでるよ!」と言っていましたがきっと読んでないでしょう。
アカマは「ブログ毎日読んでるよ!」と言っていませんしきっと読んでないでしょう。
残りの感想は気になった作品だけ
スケットダンス
ワーオ!何ていうかワーオ!
ブリーチ
当時の儂は友達から
「オッサンなのにジャンプのラジオをあげているやつ」
と呼ばれていた
友達の誰かが呼び始めたものだったが響きが悪かったのか何なのか
ラジオを上げる度オッサンなのにジャンプのラジオをあげているやつの名ばかりが拡まっていった
それが儂は気に入らなかった
「またゲンキか!性懲りも無くラジオをあげおって!」
ゲンキは
しかしラジオを頑としてあげ続けた
「何言ってんのタクミ?ラジオ収録したらあげるの普通じゃね?」
知っておる
収録はするがラジオをあげる気など無いのだ
「今週末にはお便り回の前編あげとくから」
ちがった
「大体何なのだ貴様は!仕事でもないくせに毎日のように編集しおって!音声編集などいらんと言った筈だ!」
「音声編集ではありませぬ!扇風機の雑音を消しているのでございます!」
「ならば尚の事無編集であげろ!とりあえずあげればなんやかんや誤魔化せるだろう!」
「いえ!無編集では聞き取る事すらできませぬ!音声編集とは聞き取り不能の部分を補ってこそ!」
「それに」
「音声編集だけではございませぬ。此度の企画はvomicにございます」
「サトルやアカマの仰せの通り、vomicの編集を修得して参りました」
「ほう、ならばその編集で儂を万里花ちゃんにしてみせよ」
見事な編集だった
儂を万里花ちゃんにする事こそできなかったが
そのvomicは俺達の心に消えぬ傷を大きく残した
べるぜ
個人的に今までで一番好きな話でした。弱い奴が急に強くなる話が好きなんです。
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