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ゲンキです。

こないだ投稿した身内ネタマンガ。ご覧になってくれた人はサンキューです。

１話目前編を見て分かったかと思いますが、万人に向けたものではなく
ウチのラジオを聞いてない人にはサッパリ、という内容です。

……まぁ聞いててもサッパリかもしれませんが。

説明シーンというものがあんまり好きじゃないので、出来るだけ省いていくつもりです。

「まぁリスナーなら見てくれるだろう」という甘えのもと、
”見ながら察してね！”というスタイルで行こうと思いいます。

「そもそもジャンパーってなんやねん」とか思う人もいるでしょう。
大丈夫です。自分も細かい設定とか練ってないのでよく分かりません。

たぶん１００人に１人か２人発生する、ある意味「超能力者」みたいなもの…だと思います。

そいつらが当たり前に認知された世界での話……だと思います。


設定にしろシーンにしろ、細かいことまで描いてるとキリがない。

特に自分にとってシーンやセリフは細かく考えると大変な量になる。

ギリギリ伝わるくらい最低限のものにしていきたいです。
その方がテンポも良いし。

裏話は時々出来ればいいかなーと。

↓の絵みたいな感じで。若干ネタバレになるので１話前編を見た人はどうぞ。

裏話な一枚絵

キャラクターは今回みたいな感じでラジオに出てきた人たちがちょこちょこ登場します。

１話目主人公は「モンブラン超大好き」さんがモデルになってます。
なんとなく彼は「物語の主役」なイメージがあったので。

その他の名前があるキャラも元ネタは（かませ彦以外）ラジオの中にあるので
もし聞き返すことがあったら「あ、この人か」くらいに思ってくれれば嬉しいです。


余談
ちなみにタカシ先生の元ネタはあれは１度だけラジオ出演した
タクミの兄貴がモデルです。

楽天ゴールデンイーグルスが好きなのでカラスコの被り物をしているという。
そんな身内ネタ中の身内ネタ。

ゲンキです。

今日、一番下の妹が成人式に出ます。
大きくなったなーという感動でいっぱいです。

毎年、成人式になると思い出すことがある。

自分が二十歳の成人式の時、式が終わってさぁ飲みに行こうというタイミングで
体調不良で入院していた当時高校生の一番上の妹の容態が急変したと電話がありました。

電話の母親の声のトーンが尋常じゃないくらい取り乱していたので
タクシーかっ飛ばして病院に着いた時には、妹の心肺が停止して電気ショックを
かけているところでした。原因は心筋梗塞。

その後なんとか蘇生したけど、一ヶ月生死の境をさまようことに。
助かる確率は五分五分と医者に言われたけど、もっと低かったと思う。

自分の人生の中で間違いなく一番思い出したくない一ヶ月。

けど年に一度、今日だけは思い出す。

何日に一回か風呂に入るために家に帰るだけで、
ずっと病院にいて泣いてるだけの一ヶ月。

一ヶ月後、普通病棟に戻れるレベルに快復。

そして気付く。

看護婦さんがみんな超可愛い。

そして大学行くの忘れてた。
テストを受けるまで何人の教授に頭を下げたことか。まぁ安いもんです。

４年前、その妹が二十歳になり、成人式の日。

「ハタチになれて良かった」

と言っていた時にはさすがに涙腺直撃でした。


自分のシスコンレベルがＭＡＸになった原因となる事件でもあり、
「何歳でも人は突然死ぬ」という事実を知って２年くらい病んだ原因でもあり。

悪いこともあり、それを乗り越えた日でもあり。

一年に一度、今日だけは思い出す。

ゲンキです。

身内ネタ漫画の第一話前編が出来ました！

【身内ネタ漫画】ミューティネイターストライク　第一話　前編

改めて見ると意味が分からん！

楽しんで貰えれば嬉しいです！それでは！

ゲンキです。

こないだ酔っぱらった妹から電話がかかってきました。

妹「ジャンプの連載で思い出せないのがあってさー」

とのこと。
オレに電話するとは良い判断だ。言ってたまえ。

妹「打ち切りマンガでさー、眼帯した主人公がゾンビ倒すヤツでさー、うちに単行本があってさー」

え！？何それ！？

まずウチにゾンビ倒すマンガ無いし。主人公眼帯してるマンガも持って無いし。

まぁたぶんちょこちょこ勘違いしてるんだろうなーと思って、一番近いものを挙げることに。

・打ち切りされている　⇒　４巻終了。ウチに単行本もある。

・ゾンビを倒す　⇒　敵を倒してゾンビパウダーを生成するのが目的

・眼帯　⇒　ガンマのこと？

オレ「ゾンビパウダーじゃね？」

妹「なにそれ？」

オレ「じゃあ知らん」

妹「思い出したら連絡するわ」

切れる電話。

打ち切りマンガでオレが思い出せないとは……なんかショックで一晩中考え込んでました。


そして翌日。

妹「思い出した！ディーグレイマンだ！」

分かるか！！

まず打ち切りじゃなくて移籍だし、いつも眼帯してるのはアレンじゃなくてラビだし、
ゾンビじゃなくてAKUMAだし、そもそもウチに単行本ねーし！
なにひとつ合ってねーじゃねぇか！！

オレは悪くない。無駄なことに頭を使ってしまいました。

ちなみにディーグレイマンはそこまで好きなわけじゃなかったけど、
突発的に泣かされることがちょこちょこあった連載だった。

特に「良い子過ぎるヒロインは嫌い」という自分の琴線に
おもっくそ触れてしまったヒロイン・リナリー。

けどイノセンスを飲み込むシーンでようやく受け入れられたのをよく覚えてます。

「行ってきます、兄さん。だから今は“いってらっしゃい”と言って。
　また笑って“ただいま”を言うから」

↑は自分的にジャンプヒロインの中でもトップ５に残る名言でした。

ゲンキです。

たまに「ひとりではどうしようも無い気分」とういのがどうしても発生する。
年始は割とそんな感じでした。

落ち込んだり悲しかったり、マイナス方面にどっぷりな時。
自分ひとりでいるとどんどん暗くなるし、かと言って楽しい場に出向く気分にもなれない。

なんだかネットに引きこもりたくなったりするけど、
２ちゃんねるのまとめページを眺めてたら日が暮れた、なんてことになったって
何も解決しない。当たり前だけど。

「カルピスの美味しい飲み方を考えるスレ」なんて見て気分が上がるわけない。
まぁちょっと面白かったけど。

結局家に居てもしょうがないってんで、外をフラフラ。
普段入りもしない喫茶店で、飲みもしないコーヒーでも飲もうかなーと
店内に入ると、たまたま中学バスケ部の同級生が。

年末に結婚したばかりのヤツだったので、色々話を聞いてみる。

幸せそうな話を聞いてごちそう様するつもりが、愚痴がざくざく出てくる。

どうもずっと遠距離だったけど結婚を機に一緒に住み始めて、
不満が出てきたんだそうな。

聞いてみると結構酷い状態だたったので、遠距離・同棲ともに経験した上で
結婚して仲良く暮らしている夫婦の話をしてみることに。
友達にこんなヤツがいて、と。

離れてる時なんでもないことでも連絡を取り合って、
お互いを理解しようとする心が強くて、結果的に共通の趣味・話題が多い。
オレの周りでは最も尊敬出来る夫婦。
だからおまえもカミさんを理解しようとしてやれ、と自分は彼女すらいないくせに
偉そうに言ってました。あとそこまで話して気付いたことが。

オレ「そういや今のサトルの話だわ。おまえ知ってたよな」

友人「サトルかよ（笑）。知ってるっつの。塾一緒だったからな」

世の中狭い。

で、３時間も話していたら不思議と少し元気が出てきて、行動力が沸いてきた。

その後初売りに行って、財布落として拾われてほっこいりして、
歩いてたら今度は高校の時のバスケ部の友人に遭遇。

面倒くさくて卒業以来高校バスケ部の集まりは完全にスルーしてたので、
ホントに久しぶりに会いました。

というか集まりに行って無かったせいで自分は「消息不明扱い」になってるそうな。
今度みんなに会ったら「なーに誤ってんだ？」と登場してやろうと思う。


結局家に帰る頃には「わりと普通」くらいの気分になってました。

悩みが解決したわけじゃないのに、「気にしてもしゃあねぇか」と思えるようになった。

ひとりでいたら絶対にそうはならなかっただろうなーと。

暗い気分はいつか薄れてくけど、それならなるべく早い方がいい。

人はひとりでは生きていけないなんて綺麗事を聞きたくない時ほど、
それが事実なのかもしれないと痛感したりします。