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ブログやらラジオの更新状況やらを書いてこうと思います。 ニコニコ動画にアップ中のラジオへのメールはプロフィール欄のHPでどうぞ。  身内やラジオリスナーで小規模に好き勝手ワイワイやれたらと思います。

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クロス探偵物語(61)

↓今回紹介するゲームのOP。PCの方は是非再生しながら読んでみてください。


人に嘘つき自分に正直、タクミです!
推理ゲームの紹介だけで三ヶ月はかかりそう。うーむ。
今回ご紹介するのはこちら!探偵物のなかでは屈指の名作と名高いこちら!

クロス探偵物語!(PS/SS)



主人公  黒須 剣(18)
子供のころに事故で親を亡くしたが、その状況に不振を抱く。
高校卒業の後に親の死の真相を知るべく名探偵と名高い冴木探偵事務所に弟子入りを志願。
物語はそこから始まります。

非常にハイクオリティにまとまった名作です。7話からなるそのストーリーは、すべて魅力的。

3つほど例をあげると・・・
学校で次々と死んでいく教師達・・・しかしその死因は「癌」。偶然なのか?他殺なのか?
「恋人が宇宙人か調べてほしい」奇妙な依頼の真意とは。
洋館に閉じ込められ、予測不能に思えるアトランダムな殺害方法。犯人は無差別殺人犯?。

続きやオチが気になって一気にクリアしてしまったなあ><
さらにこの作品が素晴らしいのは「ゲームは娯楽である」ということを意識している点。
監督の神長豊氏はテレビ局出身だからか、ユーザーに推理を押し付けるのではなく作品を
楽しんでもらおうという心配りが感じられました。
推理パートでは選択ミスでゲームオーバーにならず、間違えるたびに少しずつヒントが出され
難易度が下がっていきます。文字の穴埋めでは直接ヒントがでたり、選択肢が減ったり。
それでも進めないと黒須君が解いてくれます。当時はインターネットが普及が今ほどすすんでおらず、
推理ゲームはすすめなくなってしまうことがよくありました。なのでこういったシステムは
ありがたいですよね。
ほかの独自に搭載された要素は「マッハシーク」というもの。
これの内容は、「ほかのゲームよりロード時間が早い」・・・それだけです。
地味ですよね。ですが素晴らしい。当時は次世代ハードに移ったばかりで、新規参入の
メーカーは比較的開発費が抑えられるADVゲームを製作するところが多かったんです。
他作品との差別化のため、推理を難しくするシステムを追加したりする作品が多かったんです。
そんな中クロスはユーザーに快適にプレイしてもらう下地を整え、あとは正統派の直球勝負。
それでいてシナリオ、キャラクター、演出が素晴らしいのだから、名作と呼ばれるのも
当然といえば当然なんでしょうね。

ゲーム画面


絵もきれいでボイスもあります。やっぱいいゲームだなあ・・・・・・。
ただし、このゲームには非常に大きな欠点があります。それは

続編でねええええええ!

ということです。しかたない。神長氏はテレビ業界に帰ってしまったらしく、続編はお蔵入り。
2の予告映像も製作され、ゲーム誌にも必ず出すと声明を載せたのですが・・・・・・。
凡作ではなく名作の続編がでないということで、今でも続編製作を叫ばれている作品です。
黒須君。僕、君より9も年上になっちゃったよ・・・・・・。


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懺悔

最近どうもものの覚えが悪いサトルです

まぁもともと飲み込みの悪い部分はあるんですが、覚えてた事を忘れるとちょっとショックです。

適度なアウトプットしておかないと人間は簡単に忘れますね。単純に年のせいなのかなー??

こないだのラジオ収録中も、あー!あれ何だっけ的な事が多く、たどたどしい感じになっちゃってました

こんなヘボヘボなミドルジャンパーですが今後ともよろしくお願いします(笑)

いまさらですがジャンプの話。

今週スケダンを読んで、あー部活なつかしいなぁ。そこまで頑張ってなかったけど、青春ってああいう事だなぁと感じました。
もう完全にオッサンサイドの見方だなぁなど思いつつ、スケダンをつまみに日本酒を飲んでたアラサーの冬です。

ものをつくる

ゲンキです。

出張先のパソコンだとブログが投稿出来る(笑)。
今日は手間の話を。

今でもそうなんだけど、マンガとかアニメとか
手間のかかってるものを好きになることが多いです。
子供の頃に好きになったものも何も考えないで見てたけど、
今見ると手が込んでるなぁと感じる物が多い。

それに加えて割と最近、今まで好きになったアニメに
共通点があることを知りました。

それは「音楽を演出の中心に製作した作品」というもの。

一番有名なのはディズニーですね。
…まぁ題名の無い音楽会で言ってのを聞いただけなんだけど(笑)。

うちの兄弟は母親の影響でディズニー映画をたくさん見てました。
自分にとっては最も心に影響を受けたもののひとつだと思います。

今はどうか分からんけど、昔は最初に音楽をつくって
それに合わせて絵を描いてアニメーションにしてたみたいです。
たぶんそういう一体感が好きなんだと思います。
(マイナーなところで言うと、餓狼伝説のアニメも
同じやり方でつくったとのこと。これも大好きなんです)

ハイキューVOMICをつくってた時にも、音楽に合うように
編集をすすめていたのはこういうとこに無意識に
影響を受けてたからかもしれないなぁと今になって思う。

で、手間の話に戻ると、ディズニーはとにかく絵が動く。
描いてる絵の枚数が半端無いみたいです。これは今でも。
最新映画でも、10秒程度のなんてこと無いシーンにも
200枚以上の絵が使われているとか。ハンパ無い。
…まぁ今朝めざましテレビで言ってたんだけど(笑)。

見る方は気楽なもんだなぁと思いました。
最近他にもそれを強く思い知った瞬間がひとつありまして。

こないだの休日、昔絵を描いてた友達がウチに遊びに来た際
買ったけど使い方が分からなかったスクリーントーンを
引っぱり出して貼り方を教えて貰うことに。

実際やってみてビビった。
簡単に絵を描いて、それに合わせて切って張ってみたけど、
恐ろしく細かく地味な作業。

その後でジャンプ見たら眩暈がしました。
マジか。毎週こんなんやってんのか…と。

今、封神演義を見たら気絶する気がする(笑)。
つくり手というものを尊敬した1週間でした。

探偵神宮寺三郎シリーズ(60)

ラジオでゲームの話をし足りない!てなわけで今回は探偵神宮寺三郎の紹介だ!



ハードボイルド社会派推理ADV!新宿歌舞伎町に事務所を構える神宮寺三郎が助手の御苑洋子と
共に難事件を解決していきます。

神宮寺三郎と御苑洋子


当時の自分は高校生。金田一少年の事件簿やかまいたちの夜などの影響で「推理」にハマッて
いました。そんな時1500円で買った「探偵神宮寺三郎 灯火が消えぬ間に」は衝撃でした。
ジャズの流れる独特な空気感も魅力的でしたが、はじめて触れる社会派推理というジャンルの
虜になりました。

金田一やかまいたちの夜は、どちらも閉鎖的な空間かつ現在進行形で殺人事件が起こっていきます。
そして犯行を隠すために仕掛けられた巧妙なトリックを主人公が見抜く。
「推理物は難しくて巧妙な推理ロジックを解くのが醍醐味なんだ!」当時の自分は
そう考えていました。ところが神宮寺シリーズは全然違う作品だったんです。
神宮寺シリーズの流れはだいたいこんな感じです。
事件の調査を依頼され、足を使い人脈を使い、時には偶然が味方し情報を集めていく。
集めた情報から推理していくと事件の全体像がおぼろげながら見えてくる。少しずつ犯人に
近づいていく。犯人の目的までつかみかけてくると犯人も神宮寺達の動きに気づく。
神宮寺を脅威に感じた犯人は、始末しようと動き始める。過去の事件の
調査だったはずが現在進行形で大きな事件に直接関わっていく・・・・・・。
この流れがおもしろいんだなあ。登場人物も魅力的。洋子君は今でも理想の女性。
「いるだけヒロイン」じゃないんです。出来すぎなんです。八ヶ国語しゃべるんです。こんなやつ
「いねえよヒロイン」なんです。あとは熊野参蔵警部もかっこよす。
かたっくるしい作品に見られがちなです同シリーズですが、オマケモードは
結構はっちゃけてます。人気オマケモード「謎の事件簿」はコミカルタッチの
神宮寺達がプチ事件に挑んでいきます。

こんなかんじ


画像はDS版謎の事件簿ですが、自分はDS版はひとつしかやってないです。本編に神宮寺シリーズらしさがでていなかったのでやめてしまいました。なのでこの話はPS2版までですね。
途中で会社が倒産したり脚本が毎回違ったりする神宮寺シリーズですが、自分は「灯火が消えぬ間に」
が一番好きです!「夢の終わりに」と「Innocent Black」もオススメですよ!


復帰、そして新コーナー(59)

おひさしぶりです!あんど新連載のタクミです。
ラジオによく名前があがる昔のマンガを懐かしみながら紹介するコーナー!
第一回は「地獄先生ぬ~べ~」


です!
日本中の子供たちにトラウマを植え付けた人気漫画。
今読んでも怖いっす。妖怪退治ができる「鬼の手」を持つ小学校教師、鵺野鳴介(ぬえのめいすけ)が主人公。妖怪がらみのトラブルを先生が鬼の手で解決していくのが基本の流れ。ただし、このトラブルというのは高い確率で命に関わります。

例)赤マント

Q .あなたは妖怪から赤、白、青どの色が好き?と聞かれました。なんと答えますか?


赤→惨殺
白→失血死
青→溺死
答えない→惨殺
逃げる→惨殺

だいたいこんなかんじです。


どうしようもないパターンもありますが、鵺野先生が対処法を教えてくれるものもあります。でもだいたい失敗します。子供のころは、
「マンガの事を本気にするとかw妖怪なんてこの世にいないからw(・・・・・・でも一応対処法覚えておこう)」
って思ってました。あと夜怖かったね。うん。
怖くない話やメインストーリーもあり、漫画としての完成度が高くて今読んでもおもしろいです。未読の方は是非読んでみてくださいね。完成度が高いのは真倉翔、岡野剛両先生のタッグですから当然ですね。ツリッキーズピン太郎とはいったい・・・・・・。


最後にトラウマ画像を二つほど。

はなこさん


赤いチャンチャンコ

特にチャンチャンコはいきなり見開きでこれって・・・・・・。

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ゲンキ&タクミ&アカマ&サトル
性別:
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自己紹介:
どうも。主に週刊少年ジャンプに関して書いていきたいと思います。

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