ゲンキです。
ちょっとゲームの話を。
せっか東京に来たので「東京ゲームショウ」ってやつに行ってみようかなー、
とか思ってたら一か月前に終わったんだそうな(笑)。残念です。
ゲームは1部のマイナーなものをプレイしてるだけであまり詳しくないんだけど、
今回はちょっと気になる作品がTGSに出典されると聞いていたので。
ラジオやブログでもちょこちょこ単語が出てきたかもしれないんだけど、
「九龍妖魔學園紀」というこれまたマイナーなゲームをつくった人達の
新作が数年ぶりに出るとういことで楽しみにしてます。
もともと九龍はアカマがジャケ買いし、タクミがハマって勧められたものでした。
そのゲームの製作者の人はとにかくこだわりが強く、
自分の考えで創作していくにはにはサラリーマン的な考えでは無理、と判断して
25歳で会社を起こしたんだそうな。
強いこだわりを持ったクリエイターの人の話を聞くのって結構好きで、
インタビューとかをよくネットで眺めてます。
例えば上記の会社を起ち上げ、製作ゲームの監督も務める今井秋芳さんの言葉。
「作品を世に送り出す」という、テーマでの話。
『「諦める」とか「挫ける」という言葉は俺の中にないので、
変わらぬ信念と情熱を持って、どうしたらそれが可能なのか考えて、
今後も動いていければと思っている。
監督が諦めていたらどうしようもないが、監督が「作る」といっている以上、
作る方法などいくらでもあるので、どうぞファンのみなさん、期待して待っていてください』
アクの強い作品が煙たがられ、確実に売れそうな物だけが
世に出回ってるような気がしていた自分としては、この言葉に感動しました。
何年か前には「本当に新作を出せるのか?」と疑問に思う人も多かったけど、
情熱と行動力で新作をつくってTGSにまで出品してしまった今井さん。
凄まじいです。
さらに、前にちょっとブログで書いた好きな格闘ゲームをつくった会社、
「アークシステムワークス」からその新作が出るんだとか。アツいです。
こういうのは嬉しいです。
自分は今井さんの代表作とも言える「東京魔人學園」は未プレイなので
かなりにわかではあるんだけど、それでも楽しみ。
同じく今井秋芳監督作品で「サムライソウル」というゲームも
スマホ向けのカードゲームだったので未プレイで、そこまで興味も無かったんだけど、
最近になってイラストレーターが金崎泰輔という「アナザーコード」や「ウィッシュルーム」
という好きなDSのゲームの絵を描いてた人と知ったので、興味が沸きました。
好きな人同士が組むのって良いですよね。
蔵人健吾&田坂亮の「モンスターズ」みたいなもんです。
……とまぁこれだけ喋って「ゲームに詳しくない」とういのも微妙なんだけど、
FFもドラクエも数時間プレイして投げてしまった自分が「ゲームに詳しい」なんて
口が裂けても言えない。いや、口が裂けそうになったら言うけど。
ま、なんにせよ楽しみが増えるのはいいことです。
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