ゲンキです。
時々、ラジオで貰ったメールのことを考えることがある。
今日ぼんやり考えていたのが、
お便り回その9だかのmarimoさんからのメールだったと思うんだけど、
自分で絵がかけたらどんな話を描きたいか、みたいな話。
収録ん時はあーだこーだ言ったけど、
きっとマンガは描こうと思えば誰でも描けるだろうなーと今日は思った。
っていうのも、今日ふと小学2年生の頃、自由帳に
マンガを描くのがブームになったことを思い出した。
・オリジナルのキャラで描くこと
・人のマネはしないこと
という暗黙のルールがあって、他作品に似てると
容赦なく叩かれるという妙に厳しいクラスだった。
反面、男子は冒険物・女子は恋愛物を描くのが普通だったので、
それを逸脱した新しいジャンルで描くと
「なるほど」「その手があったか」と称賛の嵐。
自分は普通に冒険物を描いてました。
なんだかよくわからない生き物の主人公デビルくん。
その悪魔の名を持つ善良な市民が
さらわれた町娘のエンジェルちゃんを助けに行く、みたいな。
何も考えずにつくってた割には裏設定がありそうな話だなーと
今になって思う(笑)。
そんなことを思い出してから、歳をとると上手く出来ないことは
やらないというのが普通なことのようになっちゃってる感じがしました。
当時は絵がヘタクソでも、話を思いつけば我先に!って感じで
楽しく描いてたなーと。
面白いかどうかはともかく、けど描いてみないとそれは分からない。
そう思うとなかなか熱いもんで。まさにギャンブル。
時間が空いたらマンガ描いてみようかな。
さすがに8歳の頃よりはうまく描けるだろ。
ま、どの道今抱えてる編集作業が全部終わってからだなー。
ラジオはともかくVOMICがなー(笑)。