ゲンキです。
新しく何かを始めるってのは偉くエネルギーが要る。
どうでも良い例を出すと、格ゲーはホント覚えることが多いので
よっぽど興味が無いと新しく始める気が起きない。
ゲームですらそんな感じなので、生活を変えたり
特技を増そうとしたらホントヤバそう。
何を始めるにしても新しい知識、何かしらの道具、
その何かに向かう気持ちっていう、今までは無かったものが必要になってくる。
無気力人間の自分には縁遠い話。
とはいえ。
そういう時もあれば、気が付いたら新しいことを始めてるというか、
すんなりスタートをきれることも。
自分にとっては、たいして上達しないのに絵を描いて色まで付けるようになったり、
動画編集やラジオを始めたり、8年のブランクを無視してバスケをやったり。
なんかそういう時って淡々と必要な物を準備してたりします。
色塗るためのコピック、録音機、バッシュ。
揃えれば、あとは金も時間も労力も気にしない。
なんとも不思議な、どこから来るかも分からないエネルギー。
そういえば。
高校受験が終わって遊び呆け、そのうちみんな高校入学の準備で遊べなくなり、
ヒマでヒマで仕方なくなった時、気が付けば自分は小説を書いてました。
今まで小説書こうなんて思ったことも無かったのに。
予想外に楽しく、結局物語を考えるのは趣味になりました。
かの夏目漱石は、酷い神経衰弱状態をなんとかするために小説を書き始めたそうな。
ここまで偉大な人と比べるのもアレだけど、そういうもんなのかも知れません。
ホントに心が望むものは、意図せず自然な流れで始まるもんなのかなーと。
何が言いたいかというと、
アラサーだろうがなんだろうが、当たり前のようにジャンプを買うのは
心に足りない何かがあるからであって、自然なことなのである。
なーんにも不自然なことなど無いのである(どどーん)。
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