ゲンキです。
ちょっと昨日ジャンプ読めなかったので感想は明日に。
今日は別な話を。
友情、努力、勝利。
ジャンプの基本であり、好きなジャンルです。
ただ自分が一番好きなジャンルを挙げろ、と言有れたら
やっぱり「熱血」だと思う。
その趣向の原点がこのアニメ。「疾風!アイアンリーガー」

めちゃ古いです。20年近く前かも。
小学校の頃に見てたアニメです。
オススメ、というわけでは特にない(笑)。けど好きなので紹介します。
簡単に言うと、人工知能を搭載したロボットがスポーツをするという内容。
普通にサッカーしたり野球したり。
実際にあるスポーツをやるんだけど、「ラフプレーOK」という
めちゃくちゃなルール付き。
電磁ヌンチャクで殴ったりドリルの付いた足で蹴ったり、もうめちゃくちゃ。
観客である人間はそれを見てエキサイトする、っていう。
そんな中、正々堂々戦い抜くことをモットーとするリーグ最弱チーム、
シルバーキャッスルが奮闘するというストーリーです。
弱小チームなのでとにかく金が無い。人気も無い。
サッカーリーグに参加しているのに、所属しているのは剣道ロボット、バスケロボットetc。
色んなロボットがいることで、それぞれの個性を活かして活躍するのが面白い。
そんな寄せ集めのチームで、チームワークを一番の武器にしてなんとか戦っていく。
人工知能のロボットが熱血?と思うかもしれません。
通常ロボットというのは努力の問題ではなく最初から性能が決まっているし、
体力ではなく燃料で動く。
が、シルバーキャッスルのロボット達は、強豪ロボット相手に
性能差を気合いで乗り越え、燃料が切れても根性で動くという脳筋具合。
修理のためにメインスイッチを切られていても、
仲間のピンチを察して自力で起動するという昭和展開。
堪りません(笑)。
アニメの舞台となっている世界で、人間たちが忘れてしまった大事なものを
ロボットが持っているというコンセプトが面白く、熱くさせてくれます。
少年時代を過ごした時代のせいか、自分はボロボロになりながらも
泥臭く強敵に立ち向かうような話が今でも大好きです。