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ゲンキです。

システムエンジニアをやっていると言うと、
「パソコンならなんでも詳しいんでしょ？」的なことを
よく言われる。あれこれ聞かれる。

日常の中で使うパソコンの知識ってのは、
自分の会社で使う知識とあんま関係ないです。

実際、会社の中でもソフトウェア内部の動きに詳しい人は多くても、
ハード面で詳しい人はそこまで多くない。

とは言え。
勝手に押し付けられたイメージとは言え、目の前でがっかりされるとイラっとくるもの。

以前、そういうことが続いたこともあって、事件はある日起こった。

女の子「ゲンキ君ってさー、パソコン詳しいんでしょ？」

ゲンキ「んー、どうだろ。まぁ少しは」

女の子「家でも仕事する時あるんだけどさ、容量増やしたいんだよねー。
　　　　外付けじゃなくて中に付けるやつさ。そういうのもやり方知ってるんでしょ？」

ゲンキ（やったことねーな…まぁ正直に言っとこうかなー。
　　　　落ち着けよオレ。女の前だからってカッコつけんなよ）

女の子「こういうの自分でやっちゃう人ってカッコいいよね」

ゲンキ「知ってるよ。オレが取り付けてやるよ」

バカ！何言っちゃってんの！？


ということで、その後すぐ電気屋へ直行して、予行演習のために実物を購入。

ちょうどＳＳＤ（ＨＤＤと同じ役割で処理が速いもの）に興味があったので、
そのタイミングで自分のパソコンに導入しようという言い訳を胸に。

まぁネットで調べながらやれば楽勝だろ、という思いが頭にあったんだけど、
「パソコンを停止して交換作業するのにどうやってネット使うんだボケ」
と家に帰ってから自分にツッコむはめに。

幸い、当時購入したばかりのiPadがあったので助かりました。

実際機器導入作業をやってみると、楽勝でした。さすがオレ。


…ウソです。結構苦労しました。
ケーブルの繋ぎ方を間違ってＰＣが起動しなかったり、
パーティションの切り方とかドライブ設定方法が分からなかったり。
（そもそもパーティションってなんやねんって状態だったし）

まぁ実際、依頼主のＰＣのＨＤＤ増設もスムーズに終わり、
一応の面目は保てたのでムダにはならなかったんだけど。

基本的に他人のイメージに自分を合わせるってのはイヤなんだけど、
そん時ばかりは良い経験になりましたね。

やればなんとかなるもんだな、と。

これからはパーツをちょくちょく交換してみようと思いました。

最近どうも自宅ＰＣの調子が悪いのでその機会が近そう。
昨日なんてとうとう起動すらしなくなったので、復元作業が必要だったほど。

どうもパーツ同士の相性が悪いのが原因くさいので、
メモリやらＣＰＵやらグラフィックボードやら、解決するまで交換しようかなーと。
どれが良い物なのかさっぱりなので、適当に調べてみます。

動画なりイラストなり、製作作業中にＰＣが勝手に落ちること程イラつくことは無い。


他人のイメージに自分から近づくことも、たまにはあるもんですねー。