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ゲンキです。

ワールドトリガーの１巻を買った際に、レジで暗殺教室の１番くじを発見。

そういやそんなのやるって記事がジャンプに載ってたなーと思いつつ、
殺せんせーのクリアファイルが欲しいと思ったので、レジでくじ一枚注文。

店員「ただ今隣のレジのお客様がくじを引いておりますので少々お待ち下さい」

あらら。人気なのね。

仕方ないので待っていると、隣のレジがざわつき始めた。

オレのところにいた店員が隣のレジに何やら確認して戻ってくる。

店員「あのー…隣のお客様がくじを全部引くと仰っておりまして……」

全部！？

隣を見ると、中学生くらいの女の子。マジか。

オレ「あー…そうっすか。まぁこっちは別に無理に引かなくてもいいんですけどね」

店員「いえ、ちょっと交渉して参ります」

店員はまた隣のレジへ。

なんか女の子こっち見てる。睨んでる。何か言ってる。

店員戻る。

店員「ラストワン賞が貰えるならくじを譲ってもいいとのことです」

あー、そういうことか。
最後のくじひいたら特別景品プレゼント的な、売れ残り対策のアレが欲しいわけか。

オレ「じゃあそれでいきましょう。ラストワン賞要らないんで」

店員は再び隣のレジへ行って、戻ってくる。

店員「半分頂いてきました！」

手には１０数枚のくじ。

オレ「…いや、一枚でいいんスけど」

半分よこせなんて言ってないよね！？
そんな必死に欲しがってるように見えた！？

で、一枚引くことに。

オレ（……なんかＡ賞とか普通にまだあるんだけど。
　　　この一枚で引いちゃったらどうなんだろ。それはそれでモメそう……）

とかビビりながら、なんとか無事Ｄ賞のクリアファイルをゲット。

くじ運の悪さ健在。いや、ある意味これで良かった。


それでレジから離れたので結果は見てないけど、
あの女の子がラストワン賞含め残りを全部ゲットしたのでしょう。

そして一緒にいた母親風の人が全部払ったのでしょう（笑）。

ぱっと見ても残り２０枚以上あった、１枚５００円のくじ。

１万は飛んじゃいますね


そこまでして欲しがるラストワン賞はいったい何なのか、
家に帰ってネットで調べてみました。



それは全長１５センチのマグネット。


…お母さん、ひとつ言っておきます。

暗殺教室は面白いマンガです。

が……正直言って、

その金の使い方はヤバイ。