S60ブログページ

ゲンキです。

今日は岩代マンガ敵役について。

パラノイドサーカスにしろワイズにしろ、
ほとんどのキャラが「自分が少数派で孤独」であることを
うすうす感じているところが好き。

寂しそう。でも本気。そして飛び出す岩代節。最高。





自分は今の世界じゃ馴染めない
　　　　　　↓
でも自分が間違ってるとは思わない
　　　　　　↓
じゃあ世界を変えてみようか

ってな感じで。
悲観的になった後でポジティブに生きていこうとした結果って、
こんな感じになるんじゃないかなーと確かに思う。




みんな心に隙間を抱えて生きてきたからこそ、心を許した相手に尽くす。
これもたまんないんだよなー（笑）。

こういうシーンは敵サイドで描くから心を打つんでしょう。
岩代マンガは基本的に悲しいことが多い。

だからこそパラノイドの連中がうたかた荘でのんびりしてた時、
弥勒とグラナが消えていった時、感動した。

じわじわドラマを描く人だからこそ、長いスパンの連載を見てみたい。
来週の読みきり楽しみだなー。

ゲンキです。

岩代さんのことをあれこれ書くpart1ということで、何取り上げようか。
よし雨宮にしよう（即決）。

前にラジオでも話したけど、可愛くてスタイルが良くて性格が良い、
みたいな完璧ヒロインが好きじゃない。

そんなんどこの漫画にでも居るし、近くに居れば誰でも好きになる。

一方で雨宮を見てると、クラスで浮いてるし、近くに居てもたぶん好きにはならない（笑）。
でも、サイレン世界で一緒に戦った連中が雨宮を好きになるのは分かる気がする。

「その漫画ならでは」ってのはこういうことをいうんじゃないかなーと思う。



上のコマは一番好きなライズ発動シーン。
思考と行動とタツオの動きがごちゃ混ぜになりながら、妙に静か。

悲壮感＋能力発動っていうのが個人的にツボで、この時に雨宮の魅力と
岩代さんのセンスに「おおっ…」ってなったのをよく覚えてる。



アビスで一番好きなセリフがこれ。
「アタシ達」じゃなく「アタシ」。二人で一人なんだなーと実感したシーン。
普段の妙なテンションのアビスを見てきたギャップも相まって、カッコいいセリフになってる。



地味に好きなシーン。
根本的に鬱なんだよなー（笑）。あれこれ語らずに一言で言っちゃうあたりが良い。
雨宮が即座に見抜いたのが伝わってくる。
こういう岩代さんの良さって軽く読まれると伝わらないんだろうなっていう
残念感もありつつ（笑）。



雨宮絡みではダントツで好きなシーン。ノヴァお披露目。
もうここは語るまでも無く。
カッコ良すぎて体が震えた。


成長が見て取れるキャラってのは感慨深いもんで。
岩代作品の中では一番ノビシロが大きかったキャラなんじゃないかなーと思う。

また連載するなら、こういうアクの強いヒロインを出して欲しい。
ファンもきっと「岩代さんらしさ」を待ってる気がする。

ゲンキです。

一瞬だけ大阪に居たけど、小学校の時からずっと同じ街に住んでます。

最近、自分が住むこの街のCMを北乃きいがやってたので、ちょっとビックリ。
全国でやってるかは知らんけど。

仙台市の端っこで、仙台駅よりスキー場の方が近いこの街をオススメするのは
どうなんだろうと思いながらCMを眺めてた（笑）。

昔はどこが良いのか分からない街だったけど、大人になるにつれて
あっちこっち旅行するようになって、景色だけはヨソより良い所だと今は思う。

街のど真ん中にデカい公園があるところが良い。
とにかく緑が多くて、土地を広々使ってる。



ごちゃついたビル街が嫌いなのは、この街で育ったからかも。
今となっちゃ、自分の家を持ったらこういう所に住みたいと思う。

一方で、山育ちなので海辺にも憧れる。
綺麗な海の近くで暮らすのも良いなー。

静かで大らかなところ。そんな所に住みたい。

ゲンキです。

愛用してたピアスが、とうとう壊れてしまった。
同じヤツがまだ売ってればいいんだけど。

ピアスはなぜか社会人になってから開けた。
仕事中に「あ、ピアス開けてぇ」と思ったので
帰りにピアッサー買ってズドン。

最初に付けたピアスは１ヶ月半くらい付けてれば
穴が安定すると聞いたので、その通りにすることに。

90日後外す。

それから1週間放置して、耳たぶ触ってビックリ。
完全に穴が塞がってる（笑）。

３年以上経った今でも10日以上放っとくと、
半分くらい塞がったりする。困る。

尻尾からピッコロでも取り込んだのかってくらいの再生力。


あと、なぜか最近になって髪を染めたくなった（笑）。
染めたことないんだよなー。
すぐ伸びるっていうのと、周りから似合わないって言われてるせいで。

社会人として、とか考えつつこういうの結構やっちゃうことが多い。

P.S.先週も言ったけど、今週は、今週こそは久しぶりに
土日を休日として過ごせそう。さーて、何すっかなー。

徹夜明けでごわす。ゲンキです。
最っ高にハイ！にはなんねーな。普通に眠い（笑）。

ジャンプも読めてないので感想は明日以降にでも。

徹夜をしていて朝日を拝むと、
いつも頭に浮かぶジャンプのある一話があります。

それはノルマンディー秘密倶楽部の徹夜合戦。

漫画家たる者、徹夜をこなしてナンボという勝手な思い込みで
不眠時間を競うという誰も得をしない話。
まさにいとうみきおクオリティ。でもそれが好きなんだ（笑）。

その話のラストは、日の出を見ながら主人公が寝ちゃうというオチ。
朝日を見てると必ず思い出す。

ビル街から見ても日の出はキレイなもので。