ゲンキです。
ジャンプの感想を。
■BLEACH
最終章もいつも通りのペースで行くぞ!
という久保さんの決意が感じられました。
また5年かかるのかな。オレ33際になっちゃうよ。
■ハイキュー
いろんなことを詰め込んだ一話でしたね。面白かったです。
「自分のやりたいことを親にアピール」って話は
よくあると思ってたけど、最近ジャンプで見てなかったなーと。
「ようこそ烏野高校排球部へ!」は良かったなー。
この部活に入りたい!と思わせる。
湘北バスケ部とかニコタマ野球部とか、見てるぶんにはいいけど
この部活に入りたいとは特に思わなかったので(笑)。
こういうの良いですね。
■ワールドトリガー
木虎ちゃんがワイヤーを使った時にオリガを思い出して
胸が高鳴ったのはオレだけじゃないはず。
当真さんがぶっ放した時は「来た!期待通り!」と思ったのに、
トッキーの機転で予想が外れてしまいました。トッキー、出来る男です。
そういや2巻買ったんだけど、オサムのB級としての初戦闘を見て
何か違和感あるなーと思ったら加筆修正が。
というかモロにページが追加されてました。こっちのがカッコいいです。
相変わらずオマケページが面白いのでオススメです。
■ソウルキャッチャーズ
こんなに面白いのに、なぜ一番不安になるような掲載位置なのか(笑)。
あと曲リス先輩のデザインが若干”あの人”に似てるように感じたので
なんだか複雑な気分になりました(笑)。
なんかちょっとペースが変わったか?と感じた回でした。
ちょっとヤバそうな味がします。単行本が売れてることを祈ります。
■ひめドル
黒髪の子(まだ名前覚えてない)と絡むのはもっと後だと思ってたけど、
どうやら早い段階でアルトと二枚看板で攻めるようで。
なんか普通のラブコメになりつつあるので、もうちょい捻りが欲しいところ。
■クロクロク
今週主役の女の子がヒロインの妹だということをすっかり忘れていて、
「誰だこの子…なんでなんの説明も無いんだろう……」
ともやもやしながら途中まで読んでました(笑)。
毎週「これを描こう!」という意思が伝わってくるので分かりやすい。
が、じわじわ下がってきそうな気配がぷんぷんします。
■銀河パトロール ジャコ
もうめっちゃ面白い。
周りがぽかんとするくらい清々しいキャラクターは鳥山さんにしか描けない。
てっきり3人でタイムマシンをつくるのかと思ったけど、
どうもタイツを助ける展開になりそう。
このマンガを読んでると、登場人物って少なくていいんだなーと感じる。
とにかくキャラクターをたくさん出して当たりを探していくって
やり方が跋扈しつつある最近のジャンプ。
鳥山さんのセンスを見てると色々考えさせられる。
■読み切り
先週の読み切り予告を見てからずっと気になってました。
かなり昔、赤丸ジャンプに卓球を題材にしたバトル漫画があって、
その作者が森田って人だった気がするなーと。
けど名前が違うし絵柄も全然違ったので調べずに放っておいてました。
が、読み始めてみると。
卓球ではなく卓球を使った格闘術を使うこと。
あと爺ちゃんの過去を描いたシーンで若干昔の絵柄に戻っていたことで確信しました。
「これ絶対”サクラ前線北上中”描いてた人だ」と。
名前は変わっても作者の誕生日は変わっていないだろうと思い、
昔の作品が掲載されている2004年の赤丸ジャンプを引っ張り出して比べてみると、
案の上(どやぁ)。
増刊読み切りの中ではかなり好きな作品です。
確か本誌にもマンガ賞か何かで↑の1カットが載ってたような気がするので、
絵を見たことある人もいるかもしれない。
キャラクターのセリフに妙な魅力があって、
作者の人が色々な経験をして描いたものなんだなーと感じたのを覚えてます。
物忘れが激しい最近ですが、
まだ一線のジャンパーとしてやっていける自信になりました(笑)。